統合失調症を寛解しても残り続ける症状

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こんにちは。管理人のいほりです。

今回は統合失調症が寛解した今もなお残り続けている症状について書きたいと思います。

現在では安定して日常生活を送ることができていますが、この症状を配慮しながら過ごしていくことが快適に日常生活を送ることにつながると思っています。

統合失調症の症状は人それぞれであり、今回書く内容がすべての人に当てはまるものではありません。

参考程度にご覧ください。

①周りが気になりやすい

統合失調症の主な症状に「誰かに見られている気がする」というものがありますが、

私は安定して日常生活を送れるようになった今でも「見られている感覚」というものは

まったくなくなったわけではありません。

②音や光などの刺激に敏感

統合失調症の人の中には音や光などの刺激に敏感な人がいます。

人一倍音や光などの刺激を感じやすいため、物音にびっくりしやすいなどの傾向にあります。

③疲れやすい

少し外出しただけでもすぐに疲れてしまいやすいです。

障害者雇用で就職していた際は、①、②の要素も相まって業務の疲れとはまた別の疲れの方が感じやすくなっていました。

特性を受け入れて事前に対処していくことが大切

以上にあげた症状は、今後も持病と向き合っていく中で軽減されるかもしれませんが、

この症状を自分の特性だと把握して、ともに生きていくという気持ちでとらえています。

例えば私は外出時にはこまめにトイレに行き、気持ちを落ち着かせていたり

音が気になるときは耳栓やイヤホンを使用したり、光が気になるときはサングラスを身につけたりします。

そして、疲れがたまったらなるべく早く寝るようにして、休息の時間を多めにとるようにします。

こういったほんのささいなことですが、自分に合った対処法を行うことで日常生活の生きづらさを軽減することができます。

気持ちの影響も大きい

これらの特性の「とらえかた」も症状に大きく影響してくると感じています。

私は以上に挙げた対処法を日常的に行っているので、苦に感じていません。

自分の特性に対してネガティブに受け止めてしまうと、対処法もすべて「めんどくさいこと」とネガティブなアクションになってしまいます。

自分の特性を客観的にとらえ、ニュートラルに対処できることが、精神衛生上にも良いのではないかと感じています。

まとめ

以上が私の統合失調症が寛解しても残り続けている症状とその考察でした。

私は上記の特性から日常生活においては対処法が見つかっているものの、就業において悩みを抱えています。

現在も自分に適した就業方法はないかと模索している最中です。

どなたかの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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